UD TRUCKS


Condor MK/LK

FLENDS

世界に先駆けた新技術で、低排出ガスと低燃費を両立しました。

FLENDS

"FLENDS"は、UDトラックスが世界で初めてトラックに実用化した排出ガス低減技術です。


PM(粒子状物質)もNOx(窒素酸化物)も、どちらも限りなく低減したい。もちろんCO2削減にも貢献する燃費性能を追求しながら。そんな思いを結実させたのが、2004年にUDトラックスが世界で初めて実用化した尿素SCRシステム"FLENDS"です。
PMは低温時・不完全燃焼時に発生しやすく、一方NOxは高温時・完全燃焼時に発生しやすいという、まったく相反する特性を持っています。その同時低減は困難と言われてきましたが、UDトラックスは、超高圧燃料噴射でPMを、尿素SCR触媒でNOxを大幅に低減するとともに低燃費をも実現し、CO2の削減も達成しました。Condorでは、燃費性能と環境性能をさらに向上させた新尿素SCRシステムにより、一段と厳しくなった平成22年排出ガス規制(ポスト新長期)にも全車適合しています。
新開発のGH5/7エンジンは、最大燃料噴射圧力2,000気圧の新世代コモンレールの採用により燃焼効率を高め、PMを大きく低減します。また大型EGRにより排出ガスの一部を吸気に戻し、燃焼温度を下げることでNOxも低減します。



FLENDSシステム構成図

尿素SCR触媒/UDPC

●尿素SCR触媒/UDPC

排出ガスの後処理には、尿素SCR触媒を採用し、NOxをさらに低減。また大型EGRの搭載は、AdBlue(尿素水)の使用を抑える効果もあります。UDトラックス独自の新技術UDPC※1は、フィルターを自動的に再生する高い能力を保持しつつ、確実なPMの除去を実現します。排気管内にはAHI※2を装備し、燃料の噴射によりUDPCの再生を助けつつ、エンジンオイルが薄まる"希釈"も防止。排出ガスの後処理システムは一体化マフラーとして適切に配置することでスペース効率や整備性も高めています。

※1 UDPC®:UDパーティキュレート クリーニング。
※2 AHI:アフタートリートメント ハイドロカーボン インジェクション。



尿素SCR触媒に添加される「AdBlue」

AdBlueタンク

●AdBlueタンク

AdBlueとは、規格化された尿素水のこと。尿素水は、NOx(窒素酸化物)を、無害な水と窒素に分解することができます。この性質を利用して、尿素SCR触媒にAdBlueを添加しNOxを低減する新技術を、UDトラックスはトラックとして世界で初めて実用化しました。尿素水は、無色、無臭で、化粧品や医薬品にも使われる安全性の高い液体で、取り扱いも容易です。現在、全国各地のトラックステーションや、UDトラックスのサービス拠点などで給水が可能。今後も供給拠点をさらに拡大していきます。

※AdBlue®はドイツ自動車工業会(VDA)の登録商標です。

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