

昭和13年、日本ディーゼル工業(株)がドイツ・クルップ社から輸入したバスです。

昭和14年に当社が開発した初の国産トラックです。積載量は3.5トンで搭載したエンジンも当社が開発したND1型ディーゼルエンジンです。 当時、難所と呼ばれた急な坂道やカーブの多い路を網羅した3,000kmの野外走行試験で品質を確認しました。

昭和15年、LD1型に続いて製作された4.5トン積みトラックです。

昭和22年6月に当社が初めて開発したバスです。ボンネットなどは叩き出しで現物あわせをしながら制作しました。

民生デイゼル工業として戦後初の大型トラック(KD3エンジン搭載、積載量7.5トン)として昭和25年から製作されました。

日本初のモノコックリヤエンジンバスです。静かさと力強さを備え、コンドルの愛称で一世を風靡しました。昭和29年に開催された記念すべき第1回全日本自動車ショウ(現在名称:東京モーターショー)の出展車でもあります。
異国情緒が漂う横浜を走る BR351型(昭和29年)
昭和27年、民生デイゼル工業は、観光用中型リアエンジンバスBR351型を発売しました。ホイルベースが4.3m、全長が8.9mとコンパクトなこのバスは、強力な牽引力と、軽快な操作性を兼ね備え、狭い道路や、急な坂道であっても容易に乗り入れる高い性能を持っていました。
また、強制通風装置による室内換気をはじめ、最新技術も数多く取り入れられるなど、近代的設計の豪華バスとして全国の観光地でその力を存分に発揮しました。

昭和28年、民生デイゼル工業は、普通型トラック「TS23型」を発表しました。当時、中型車と大型車の間の普通型車が求められる中で、TS23型トラックは4トン車の全長、全幅、自重をほとんど変えることなく、十分な強度を保ち、積載量の増加を実現させました。ディーゼル車の高出力や経済性が認められ、中・普通型車市場がガソリン車からディーゼル車へと急速に転換する時代に、TS23型トラックは使いやすい経済車として幅広い業種で活躍しました。
*札幌郊外の牧場で活躍するTS23型トラック(昭和29年)